国民民主党大5回定期大会 山形サテライト会場設置
2025年2月11日
国民民主党は11日、東京都内で第5回定期党大会を開催した。
山形県連もサテライト会場を設置し、山形会場も熱気に包まれ党員サポーターの皆様と一つになった。
ここ山形から日本を動かしていこうと、最後はガンバローコールで締めくくった。
「この機会に、皆さんと共にもう一度、私たち国民民主党結党の原点を再確認したい」として「つくろう、新しい答え。」というタグラインに込められた思いを語りつつ、「対決より解決」の姿勢、「正直な政治」「偏らない政治」「現実的な政治」の実現といった党の基本理念を確認した。続いて「結党以来、特に力を入れてきたのが国民の暮らしに直結する経済政策」だと述べ、旧・国民民主党時代の「家計第一」、新・国民民主党になってからの「給料を上げる」、そして昨年総選挙で訴えた「手取りを増やす」と、国民の暮らしを良くするための政策を洗練させてきた経緯を紹介した。そして、「103万円の壁」の178万円を目指しての引き上げと、ガソリン暫定税率の廃止を実現する決意を述べつつ「私たちはこれからも『新しい答え』をつくって皆さんに提案」すると力を込めた。