豪雪災害対策本部を設置
2020年12月18日
強い冬型の気圧配置に伴い、本県内陸部を中心に大雪に見舞われ、昨季の記録的な暖冬・少雪とは打って変わり、県民生活にも他方面で影響が出ております。今後も更に降雪の恐れも見込まれることから、昨日17日、青柳安展県連会長を本部長とする「豪雪災害対策本部」を山形県連内に設置しました。
JR線のダイヤの乱れや主要幹線国道等の通行止め規制が続く一方、スリップ事故が多発し、除雪作業中の事故も発生しています。
山形県は「雪下ろし・落雪事故防止注意喚起情報」を発表するなど、警戒態勢を強めており、県内の広い地域で県民生活に大きな影響が懸念されることから、迅速に大雪被害の状況など情報収集を進め、県民生活に影響が出ないよう関係機関に働きかけてまいります。